横浜アリーナでコンサートだったんですね [コンサート]
先月書いたブログバトンの「ムコ多糖症」の認可が１０月３日下りました。
私がバトンを書いたのが９月１３日。
http://blog.so-net.ne.jp/up-down-ukiuki/2007-09-13
そして、１０月６日（土）横浜アリーナで「てるてるいのち」というコンサートがあったのを先ほど知りました。
日程や時間の関係でいけませんでしたし、その前にコンサートの情報を知らなかったのでわかりませんでしたが、多くの方が行ったみたいですね。
情報を前もって知っていたのならば、開演時間が夜だったらなら考えたと思います。
凄い意味のあるコンサートですし。
先日放送された「輝く命Ⅲ」（だったかな？）の放送を見ていて、「人間の身体って、不思議の塊だな」と思ったことを思い出しました。
出演した子供たち全ての子が、何かしらの難病に侵され命の宣告を受けていました。
それでもどの家庭でもそうでしたけど、前を向いて病気と闘って少しでも認知してもらい１日でも長く生きようとしていました。
「不思議の塊」というのは、ウマく表現できないのですが、遺伝子情報の違いによって性別が別れるのは皆さん知ってますけど、その遺伝子配列や情報のひとつが違うだけで外見が変わったり、病気になったりということです。
なので「不思議の塊」という言い方をしました。
放送された中で、これから治験が始まるという難病もありました。
放送中に家族で「治験をする・しない」で揺れ動いていました。
最後は家族全員一致で「治験をする」という結論が出て、イギリスに住んでいる女の子がアメリカに治験を受けに行くシーンで終わりました。
（その子の病気は、普通の人間の数倍のスピードで老化が進むというものです）
あー！！もうウマくまとまらないです！！
ぎゃーーーー！！
なにか、凄いしんみりと、しかも昨日と真逆な記事を書いてますね。
たまにはこういうこともあるでしょう。
注）アフェリエイトの「ドラッグラグ」とは、海外で有効性と安全性を証明された新薬が、日本にはなかなか入ってこない。何年も待たないと、切望する患者のもとに届かないということを言います。
- 作者: 湯浅 次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
ムコ多糖症の認可、良かったですね。（知らなかった）
そのＴＶ見てないからわからないけれど。
遺伝子の配列によって病気がわかる。
だから、妊娠したときに調べることが出来るそうですよ。
異常があれば処置をするって！
問題になってましたよ。
意味が違っていたらごめんなさい。
by k-sakamama (2007-10-08 00:07)
どこまで人間が踏み込んでいい領域か？
っていうのを時々思うコトがあるんですが、
眼の前のコトは放っておけないのが普通だと思います。
うちの父がパーキンソン氏病を患ってます。
一部では外科治療も行われていますが、まだまだ原因が特定出来ない
難病であるコトは間違いないです。
「治験をする」っていう問題に直面した時、どんな答えが出せるんだろう？
夢の中での父は普通に歩けるし、普通にしゃべれるんです。
by nico (2007-10-08 06:17)
>k-sakamamaさま
その話は、「一人目の子供が難病だった場合、二人目を妊娠したときに難病であるかないかを調べる。もし難病と診断された場合は中絶するも有り」という話じゃないでしょうか？
私も間違っていたら済みません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E7%B2%BE%E5%8D%B5%E8%A8%BA%E6%96%AD
>nicoさま
難病や癌など、現存する治療方法で治らない病気を新薬を開発して治すというのは、私自身は反対ではありません。
原因が特定できれば、それだけ治せる確立が高くなるということですし。
でも、自分自身を作り出す所謂「クローン」を作るというのは大反対。
人間が踏み込んで良い領域では無いと思っているからです。
「治験」は人それぞれの考えがあると思います。
治験を受けて絶対治るというものではなく、「自分の身体で新薬の臨床実験をする」というものだから・・・。
なんて言っていいのでしょう、難しいです。
by しきみ (2007-10-08 13:28)
難病に掛かって 完治できるのを祈るみなさんの気持ちが伝わったのだと嬉しいです。
by umiko (2007-10-09 10:35)